
Windows版FireAlpacaの使い方 画像縮小 文字入れ編
2016/08/10
ブログの記事を書いたはいいが、さて画像を載せてみると…
ん!? 何かサイズがおかしい…
始めたばかりの方ですと、こういう事ってあると思います。
そんな方に、日本の会社が制作しているWIN/Mac両方で使える”FireAlpaca”というソフトでの画像編集方法をご紹介します。
当サイトでMac版の使い方も紹介しておりますが、今回はWindows版での解説となります。
基本的な操作方法に大きな変わりはないのですが、普段Windowsをお使いの方はこちらをご覧になって下さい。
【ダウンロードはこちら▼】
http://firealpaca.com/
使用PC環境:Windows10 64bit
目次
画像サイズの変更方法
編集したい画像を開く
「FireAlpaca」を起動させ、サイズ変更したい画像を開きます。
■上部メニューバー>ファイル>開く…
■編集したい画像を選択> 開く
そうすると、きちんと画像が挿入されました。
縮小する
画像全体をそのまま使用したいが、小さくしたい時に行ってみてください。
■上部メニュー > 編集 > 解像度変更
小さい「解像度変更」ウィンドウが表示されます。
解像度変更ウィンドウで幅・高さを入力。絶対に数字は半角で入力してください。
「比率の保持」にチェックが入っていると、幅・高さの比率を保持したままになります。
※別々で変更したい場合は、チェックを外してください。
切り取りの方法
サイズを指定して、画像の一部分だけを使用したい時に行ってみてください
■上部メニュー > 編集 > キャンパスサイズ...
下図のように、小さい「キャンパスサイズ」ウィンドウが表示されます。
ウィンドウ拡大図です。幅・高さは固定されずに変更できます。ここでも数字は半角で入力してください
赤枠で表示されている部分が切り抜かれる箇所になります。すぐ下に「左上・上中央・右上」などのメニューで好みの箇所を選んで赤枠を移動させてください。
以上が画像の縮小方法でした。用途に合わせて使い分けてみてください!
テキストを挿入する
画像に文字を入れる方法
画像上にテキストを入れたい時に、行ってみてください
下図、赤枠の下にある「T」のアイコンをクリックしてください。
文字を入れたい箇所をクリックすると、「テキスト編集」ウィンドウが表示されます。
ウィンドウ下部のテキストフォームに文字を入力すると、画像上にも表示されます
フォント名・フォントサイズ・色などもこのウィンドウで変更できます
ここに文字を打ち込んで、任意の場所に配置していきます。
文字を移動する方法
テキスト編集ウィンドウで「OK」をクリック後、画像上のテキストにカーソルを持っていくと、下図のような十字のアイコンが表示されます。アイコンが表示された状態でドラッグ(クリックしたままマウスを動かす)と文字の移動が可能です。
保存の仕方
■上部メニュー > ファイル > 名前を付けて保存...
小さい「画像の保存」ウィンドウが表示されます。画像の名前を入力・場所を選択します
保存形式をクリックすると、5種類の保存形式が表示されますが、常時使用するのは以下の3つです
「FireAlpaca・PNG・JPEG」のいずれかを選択して、「保存」をクリックして下さい。※再度編集したい時は、FireAlpaca形式でも保存しておくと便利です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本格的に画像を編集したいと思う方は、Adobe社製のPhotoshopやillustratorを使用する方が多いと思います。
しかし、使用料も結構なお値段がするのでこれから画像編集にチャレンジする方にはハードルが高いですよね。
そんな時の導入にはもってこいだと思います。
しかも無料でこんなに高機能だなんて、正直驚きです!
他の無料ソフトとは違い、Windows10の環境下でも一度も落ちることもありませんでした。
また、筆圧感知機能付きですのでペンタブの使用も可能。イラストを描きたい方にもオススメです!