
初心者必見!これ1つで写真やイラスト、文字入れが出来る「Pixia」
2016/08/03
今回ご紹介する無料ソフトは「Pixia」です。
これは、完全無料で写真や画像の加工が出来たり、イラストも描けちゃうフリーソフトなんです。
本格的に加工する方は、adobe社製のPhotoshopやIllustratorなどを一般的には使用しているようですが、なんせお高いんです!
じゃあ、初心者の方でも使えるようなソフトはないのか…!?
そんな時に使って頂きたいのが、「Pixia」です!
どんなに使っても、無料だなんて嬉しいですよね!
「Pixia」をダウンロードしてみよう!
まずは、ソフトを入手しないことには先に進みません。
Pixia書庫室というサイトからダウンロードしましょう!
ここで色々と確認していくと、どうやらWindowsにしか対応していないようです…
ダウンロードの選択肢が色々とあって惑わされそうですが、ここは冷静に落ちついてご自身のOSやPC環境に合わせてダウンロードしましょう!
どれをダウンロードしていいのか分からない方は、左下のWindowsマーク→右クリック→システムから現環境を確認できます!
ダウンロードが終わったら、ファイルを開いて順番に沿ってインストールになります。
早速、起動してみよう!
使える準備が出来たら、いよいよ起動してみましょう!
起動はデスクトップにあるアイコンか、Windowsメニューのすべてのアプリからの起動になります。
起動した画面がこちら…
ご自身でイラストを描きたい場合はまずは、メニュー左上の新規作成から任意のサイズを選択します。
それからペンと色・太さなどを選択して、あとは自由にお絵かきです!
お持ちの写真を編集したい場合は、画像ファイルを開きお好きな画像を選択
そのまま編集画面上に画像ファイルをドラック&ドロップすれば画像は挿入されますよ!
挿入した画像を編集してみよう!
ここでは画像を拡大・縮小をしたり、文字を画像の中に入れてみたり、トリミング(切り抜き)などの基本操作について解説していきたいと思います。
画像の拡大・縮小をするには?
メニューバーの画面真ん中あたりに虫眼鏡に+と-マークの付いたものがあります。
そこが拡大・縮小ボタンになります。
ですが、この拡大・縮小はあくまでも作業をしやすくするための”見た目”だけのものになります。
元の画像自体を拡大・縮小(リサイズ)するためには上にあるメニューから画像を選択します!
その中にある”大きさを変えて複製”を選択。
新たにウィンドウが出てきましたので、ここで任意のサイズを指定します。
すると、無事に元の画像から大きさを変更することができました。
画像の中に文字を入れてみよう!
文字入れはホームページやブログの記事を書く際によく使う機能の一つです!
ここの画像にこんな言葉を入れて詳しく説明したいとか。地図上の画像などに当店はここ!とかよく見かけますよね?
画像+文字で相手に伝わる情報も大きく変わってくるのです!
トリミング(切り抜き)してみよう!
画像を取り込みたい時に、余計なものまで写ってしまってて全部入らないんだよなぁ…
って時に、役立つのがトリミング(切り抜き)という機能です。
先ほどから登場している猫ちゃんの画像を例に実際にトリミングしてみます。
ここでは、猫の顔だけをクローズアップして切り取りたい!と仮定します。
上記にある領域の部分から今回は丸く切り抜きたいので、円を選択しました!
そして、そのまま猫ちゃんの顔を円で囲むように選択します。
円で囲み終わったら、マウスを右クリックします!
すると、上記のようなトリミングという項目が出てきました。
このトリミングをクリックしてみると…
別ウィンドウで丸く切り取られた画像が出現しました!
ちゃんと切り取られましたね!
切り取られて、目的の画像になったならば忘れずに任意の場所に保存しましょう!
保存の際は、拡張子の形式などに気を付けて後で開けなかった…などないように気を付けましょう!
まとめ
今回、実際にインストールから行い数十分程度使用してみました。
なんとなく痒いところまでは手が届かないものの、無料と言う事を考えればなかなかの機能を備えたソフトになっていると思います。
ただ、私のPC環境はWindows10の64bitですが、この環境では使用している最中にソフトが落ちてしまう現象が何度かありました。「Pixia」ももちろん同環境に合わせて最新のバージョンをダウンロードして使用しました。
バージョンや環境なんかにもよる部分は大きくあると思いますが、もし同じような現象が起こるとするならばバージョンを変えて使用してみるのもいいのかもしれませんね!
ちなみに1つ前のバージョンですと、安定して動作確認が出来ました。
今回は基本的な操作方法として3つほど紹介しましたが、その他にもたくさん便利な機能もまだまだあります!
早く覚えようとするならば、実際に触れて慣れてみるのが一番の近道だと思います!
この記事がそんなきっかけになればと思います。